本サイトはプロモーションが含まれています

一人暮らしにネット回線はいらない?スマホだけで足りる人と足りない人の分かれ目

一人暮らしにネット回線が必要かどうかは、「自宅で動画を長時間見るか」と「リモートワークをするか」の2点で決まります。どちらも当てはまらないならスマホのギガだけで足り、どちらかに当てはまるなら固定回線が必要です。

この記事では、足りる人と足りない人の分かれ目、賃貸でも契約できる工事不要の回線、契約前の確認事項を順に解説します。

なぜスマホだけで足りる人と足りない人に分かれるのか

通信量は用途によって桁が変わるためです。メール・SNS・地図・音楽ストリーミングが中心なら、月の通信量は数GB〜10GB程度の幅に収まります。この使い方なら、スマホの中容量プランだけで困りません。

一方、動画視聴は通信量の桁が違います。高画質動画を毎日1〜2時間見るだけで、月の通信量は数十GB規模に達します。リモートワークのビデオ会議も同様に、毎日続けるとスマホプランの上限を超えやすい用途です。

つまり分かれ目は「動画」と「リモートワーク」です。テザリングでしのぐ方法もありますが、速度制限にかかった後の低速状態では動画もビデオ会議も実用になりません。自宅でこの2つを日常的に行う人は、固定回線を引いたほうが結果的に安く快適です。

固定回線が必要ならどれを選べばいいのか

賃貸の一人暮らしなら、まず工事不要のホームルーターを検討します。コンセントに挿すだけで使えるため、大家の許可も開通工事の立ち会いも不要です。主な選択肢は次の3つです。

サービス月額(税込)端末代セット割
ドコモ home 5G5,280円71,280円→実質無料ドコモ 月1,100円
SoftBank Air5,368円71,280円→実質無料SB 1,100円/ワイモバ 1,650円
WiMAX +5G4,800円前後プロバイダにより変動au/UQモバイル対象

3社とも端末はコンセントに挿すだけで、開通は届いたその日です。事務手数料はhome 5G・SoftBank Airともに4,950円ですが、home 5Gはオンラインショップで端末を購入すれば無料になります。SoftBank Airは端末を48回払いで購入すると、24ヶ月目まで月4,950円に下がる料金体系です。

選び方はシンプルで、自分のスマホキャリアに合わせるのが基本です。ドコモならhome 5G、ソフトバンク・ワイモバイルならSoftBank Air、au・UQモバイルならWiMAXを選ぶと、セット割でスマホ代が毎月下がります。割引は月1,100円なら2年で26,400円になり、月額の差を逆転させる規模です。

WiMAXには登録住所に縛られないという独自の強みがあります。home 5GとSoftBank Airは登録住所でのみ利用できるため、引っ越しや実家への持ち運びを想定する人はWiMAXが有利です。建物の事情で選択肢が限られる場合は、賃貸でネット工事ができない場合の選択肢で詳しく整理しています。

光回線を引くべきなのはどんな人か

在宅勤務が週の大半を占める人と、オンラインゲームをする人は光回線を選んでください。ホームルーターは電波経由のため、建物の構造や基地局との位置関係で速度が変動します。仕事のビデオ会議や対戦ゲームのように「途切れたら困る」用途には、有線の光回線が確実です。

一人暮らし向けの光回線は、ドコモ光1ギガ タイプA(マンション4,400円)、ソフトバンク光1ギガ(マンション4,180円)が定番です。エリア内ならNURO光2ギガ(2年契約で月3,850円)が月額・速度ともに優位に立ちます。いずれも工事費は実質無料化の特典があります。ドコモ光は工事費28,600円がdポイントの24ヶ月分割還元で実質0円、ソフトバンク光は31,680円が実質無料、NURO光は49,500円が24ヶ月利用で実質無料です。ただし分割還元型は途中解約で残債が発生する仕組みのため、2年使う前提で契約してください。賃貸では管理会社への工事可否の確認が先です。

契約前に何を確認すべきか

第一に、スマホとのセット割です。前述のとおり月1,100円の割引は2年で26,400円に達し、回線選びの損益を左右します。月額だけでなく、割引・特典・事務手数料を含めた実質料金の計算式で比較してください。キャッシュバックは窓口や時期により変動するため、申込前に必ず最新の条件を確認します。

第二に、初期契約解除制度です。契約書面の受領から8日以内なら、違約金なしで解約できる法定制度があります。ホームルーターは設置場所の電波次第で速度が変わるため、届いたらすぐ自宅で速度を確認し、使えなければ8日以内に判断するのが安全です。

自分の条件での総額は、実質料金シミュレーターで月額・割引・手数料を入れて比較できます。

この記事のまとめ

よくある質問

一人暮らしでWi-Fiなしは不便ですか?

自宅での過ごし方によります。スマホのギガで足りる使い方なら不便はありません。一方、自宅で動画を長時間見る人やリモートワークをする人は、速度制限と通信の不安定さで確実に不便を感じます。動画とリモートワークの有無が判断の分かれ目です。

賃貸で工事ができない場合はどうすればいいですか?

工事不要のホームルーターを選べば解決します。コンセントに挿すだけで使えるため、大家や管理会社の許可も不要です。ドコモhome 5G(月5,280円)、SoftBank Air(月5,368円)、WiMAX +5G(月4,800円前後)の3択から、自分のスマホキャリアに合わせて選ぶのが基本です。

ホームルーターと光回線はどちらを選ぶべきですか?

在宅勤務やオンラインゲームをするなら光回線、それ以外はホームルーターで足ります。光回線は有線接続で通信が安定し、ビデオ会議の途切れや対戦ゲームの遅延が起きにくい構造です。動画視聴やSNS中心なら、工事不要で即日使えるホームルーターが合理的です。

契約してから「いらなかった」と気づいたら解約できますか?

契約書面の受領から8日以内なら、初期契約解除制度により違約金なしで解約できます。これは法律で定められた制度で、事業者の同意は不要です。電波状況や速度に不安がある場合は、開通後すぐに自宅で実際の使用感を確認してください。